速記技能検定

速記技能検定は、日本速記協会が認定する資格試験です。
入門者向けの6級から、プロとして活躍できる1級まで、6つの級に分かれています。

速記技能検定はこんな試験です!

速記とは

速記は、符号を用いて他の人が話す言葉を書き取る技術ですが、それだけで終わりではありません。その書き取った符号を解読し、普通の日本語の文章に書き直す(これを「反訳」という)、この一連の作業の事を言います。

速記技能検定の流れ

問題が朗読される

1.問題文が朗読される
(CDによる再生)

速記符号で書き取る

2.速記符号で書き取る
(自分が読めればよい)

原稿用紙に反訳する

3.書き取った符号を解読し、原稿用紙に反訳して提出する

このように速記技能検定は、速記符号を審査する試験ではありません。朗読された問題文(音声)をいかに忠実に文字化できるか、その技能を審査する試験です。

パソコン等の機器による受験について

PC画像

平成30年1月検定からパソコン使用が可能となりました。
使用機種は、①パソコン②速記タイプにパソコンを接続したものとなります。タブレット、スマートフォンは使用できません。

詳しくはこちら

各級の朗読速度

6級

頑張れば、速記符号を使わなくても普通の仮名文字で書き取れる速さ

5級

文節ごとに十分に間を置いて読む速さ(5級からは速記符号を使わないとなかなか書き取れません)

4級

テレビや映画のナレーションくらいの速さ

3級

政治家が大きな声で街頭演説するくらいの速さ

2級

アナウンサーがニュースを読むくらいの速さ

1級

アナウンサーがニュースを読む速さよりもさらにスピードを上げた速さ

どんな問題が出るの?

速記技能検定の問題文は、主に最近の出来事や日常の身近な話題などを題材にしています。なお、漢字も平仮名も1文字として数えます。

問題例

採点方法

このように、誤字、脱字、余分な字、書き取れなかったり解読できなかったりして抜けてしまった部分の字数を失点としてカウントしていき、許容失点以内におさまれば合格です。
また、たとえ正しく反訳できていたとしても、読めないような汚い字は失点としてカウントされます。原稿は丁寧な字で書きましょう。